子育てでつらかった時、私を救ってくれたもの5選

暮らし

毎日が必死だった頃がある。

朝はお弁当。
夜は送迎。
洗濯物は山のよう。

片付けても散らかるし、
自分の時間なんてほとんどなかった。

「ちゃんとやらなきゃ」
と思うほど苦しくなっていた気がする。

そんな時、
少しだけ心を軽くしてくれたものがあった。

今日は、子育てでつらかった頃の私を救ってくれたものを書いてみたい。

1. 「プロカウンセラーの聞く技術」東山紘久 著

「親が教えるのは9歳まで。
10歳からは寄り添って話を聞くこと」

そんな言葉を読んだ時、
すごく衝撃を受けた。

当時の私は、
“親がちゃんと導かなきゃ”
と思っていたから。

でも、
子どもが大きくなるほど、
必要なのは「正しい答え」より、
安心して話せる相手なのかもしれないと思った。

少し肩の力が抜けた。

2. オーディブル

Audible

その頃はまだ聞き放題ではなかったけれど

家事をしながら、
イヤホンで本を聞いていた。

洗濯を畳みながら。
食器を洗いながら。
送迎の車の中で。

ほんの少しだけ、
「自分の時間」が戻ってきた気がした。

子育て中って、
座って本を読む時間がなかなか取れない。

でも、
耳だけなら空いていた。

救われた本がたくさんある。

3. 映画

映画館へ行く時間なんてない時期もあったけれど、
たまに見る映画に救われた。

特に印象に残っているのが、

「スリービルボード」

怒りも悲しみも抱えながら、
前に進もうとする主人公の姿が忘れられなかった。

子育て中って、
優しい母でいなきゃと思ってしまう。

でも、
強さって、
もっと泥臭いものなのかもしれないと思った。

4. 朝10分早く起きて飲むコーヒー

子どもが起きる前。

少しだけ早く起きて、
静かなキッチンでコーヒーを飲む時間が好きだった。

たった10分。

でも、
誰にも話しかけられずに過ごせる時間は、
当時の私にはすごく大事だった。

まだ薄暗い朝。

湯気の立つマグカップを持ちながら、
窓の外のまだ暗い空を見ていた。

特別なことは何もない。

でも、
あの時間があったから、
毎日を回せていたんだと思う。

5. ベランダの植物

毎日慌ただしくても、
植物は静かに季節を教えてくれた。

新芽が出たり、
花が咲いたり。

こちらが余裕をなくしてときどき枯らしたりしたけれど
ちゃんと時間は流れているんだと思えた。

子どもが大きくなった今、
ベランダを見ると、
あの頃の自分を少し思い出す。

植物を見たり、
映画を見たり、
コーヒーを飲んだり。

当時の私は、
ただ「自分を保つため」にやっていた。

でも今、
子どもたちを見ていると、
少し不思議な気持ちになる。

一人は、
一人暮らしの部屋で植物を育てる子になり、

もう一人は、
映画が好きな子になった。

特別に教えたわけじゃない。

でも、
親の好きなものや、
毎日の過ごし方って、
ちゃんと見ているんだなと思う。

だから最近は、
「ちゃんとした親」より、
「楽しそうに生きている大人」でいたいと思っている。

とりっぷのーと

子育てが少し落ち着いた今、
好きな旅行や暮らしを記録したくてブログを始めました。

旅行、映画、ガーデニング。
雨の日や、静かな時間も好きです。

写真を撮りながら、
暮らしの中で見つけた小さな楽しみを書いています。

ゆっくり更新ですが、
同じ空気感が好きな方に読んでもらえたら嬉しいです。

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